ぼっちバイカーのブログ

KTM 250EXCでオフ車を楽しむ初心者バイカー。家庭もバイクも両立して楽しみたい!そんな野心を秘めた趣味ブログ。バイクは2018年でおしまい

250EXCのサイドスタンドのボルトは定期的に増し締めしよう

こんにちは。ぼっちバイカーです。

KTM 250EXCはレーサーですが山の中でも自立できるよう市販車と同様でサイドスタンドがついています。

本記事では「サイドスタンドのボルトは緩みやすいので定期的に増し締めしよう」と「もしボルトが外れた場合の取り付け方」を紹介します。

サイドスタンド?

KTM 250EXCのサイドスタンドはこんな感じになっています。

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パーツリストを見るとこんな感じ

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スタンドの根元がフレームにボルト止めしており、その上のフレーム部分にバネを引っ掛けてサイドスタンドが自動的に上に跳ね上げるようになっています。

・・・まぁいわゆる普通のサイドスタンドです。

サイドスタンドのボルトが外れた!!!

冒頭のとおり、この赤丸のボルトが度重なる振動やダメージなどで緩んでしまい、気がついたらボルトがなくなっていました。

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この赤丸のボルトが取れた

ボルトだけではなく、以下赤で囲ったパーツが全てがバネの力でピューンと飛んでしまった模様。気がついた時には自動で上がらないゴミスタンドが残るだけでした。

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これらのパーツ全てがなくなってた

取り回しや発車・停車がめんどくさくなった

こうなるとスタンドを足で蹴り上げてもダランダランと重力に抗えずに下に自然落下する棒に成り下がります。

スタンドが上に上がらないだけなのでバイクを自立させることは問題なくできますが、スタンドを上げてちょっとバイクを押して移動しようとすると大変です(特にバック)。いかんせんスタンドが自動で上がらないので片手か片足でスタンドを持ち上げつつ動かすか、スタンドが付いていない側へ傾けて移動させるしかない。。。


信じられるか?こんな佇まいだけどスタンドのスプリングついてないんだぜ?

このままだと走ることはできないんじゃ・・・と思いますが、幸いにもEXCのサイドスタンドにはレース用にこんなゴムの輪っかがついているので、走るときはスタンドを輪っかに引っ掛ければOKです。


こうしておけば走ることはできる

なので「走り出す時にはスタンドを手で持ち上げてゴム輪っかにハメる作業」を毎回しないといけない。そして「駐車する時はバイクを体で支えながらゴム輪っかからスタンドを引っ張り出さないといけない」という、控えめに言って最高にバイクに乗りたくなくなる状態。なお、最終的にはめんどくさくて壁や電柱、ガードレールに立てかけたりするようになった


電信柱に立てかけると安定する

直す作業も辛かった

「こんなのパーツ注文して取り付ければいいだけじゃん」となるかと思います。

僕もすぐにパーツリストから必要なパーツを注文しました。

0014050123 HH COLLAR SCREW M 5X12 WS=6 x1
79003024000 SIDESTAND SPRING EXC 16 x1
79003023090 SPRING BRACKET EXC 16 x1

これで計2000円弱。地味に痛い出費です・・・気を取り直してパーツを取り付けましょう!

待って?スプリングがクッソ硬い!

取り付け方としては

  1. スプリングを上に引っ掛ける
  2. スプリングブラケットをスプリングの下に引っ掛ける
  3. スプリングブラケットの下の穴にボルトを入れ、ソケットレンチをネジ頭にはめて、下方向に引っ張ってサイドスタンドにボルト穴に差し込む
  4. 差し込んだボルトを締める

と素人の僕ですら簡単に工程が想像できます。

が実際にやってみると、ボルトをブラケットに差し込んで下に引っ張ってスタンドの穴に持っていくのが全然できない!!

力を入れすぎるとソケットからボルトが外れてボルトやブラケットがバネの力で吹き飛びますし、微調整できるほどの力だとバネが硬すぎて全然伸びない。さらに、頑張ってスタンドの穴までボルトを引っ張れたと思ったらボルトがまっすぐに入らないで微調整してたらソケットが外れて突然バネが飛んだり・・・

そしてスプリングフックを使えばどうにかなる感じでもない。

とにかく「下に力を入れながらボルトを差し込む」のが非常に難しいのです。

・・・なお、この作業を夜にやっていた僕は文字取り"草木をかき分けて"ボルトやブラケット、ボルトを3回も探す羽目になりました。。。

そして・・・


なんとか取り付け完了・・・

もう2度とやりたくない作業ナンバー3くらいです。(ナンバーワンはキャブレターの分解で2はシリンダーヘッド交換)

もっといい方法、それはスタンドごと外して取り付ける方法だった

ツイッターで作業が大変だった旨をツイートしたところこんなリプライが・・・

乗るのもいじるのも一流なルーツファクトリーのタイスケさん。

アドバイスありがてぇ・・・

ということで、レーサー界隈では「サイドスタンドごと外してスプリングを取り付け、スタンドごとフレームに取り付ける方法」が一般的なようです。。。


左の大きなボルトを外すのが正解

確かにこっちの方がスタンドをつかむことができるので力も入れやすいし絶対楽ですね・・・なぜ気づかなかったのか僕。。。

KTMとハスクバーナのエンデューロレーサーを所有する方へご注意!

「増し締めは定期的に!」というのはレーサーの基本ですが、サイドスタンドのこのネジも忘れずにチェックしましょう。割と緩みやすいのと、万が一吹き飛ぶと非常にめんどくさいです。


スタンドのスプリングは普段は気づかないけど大事な縁の下の力持ちパーツ!

そして、万が一サイドスタンドのバネが吹き飛んでしまった場合、「サイドスタンドごと外してバネを先に取り付けよう」。それだけで、深夜に吹き飛んだバネやボルトを暗がりから探す必要がなく、力技をしなくて済むので時間もかからないはず。

なお吊るしEXCのスタンドスプリングを止めているボルトはトルクスのナベ頭小ネジですが、何度も増し締めしているとだんだん頭を舐めてしまうので、どこかで変えてしまった方が良いようです。

まとめ

KTMやハスクバーナのエンデューロレーサーの方向けの情報でした。

こういうことを経験すると自分はやっぱり整備センスがないなぁと痛感しますね涙

とはいえ何事も経験なのでこれからもできそうなら自分でやってみるスタイルで体験したことを記事に書いていこうと思います。

こんな感じ

KTC(ケーテーシー) テンションスプリングツール AB7

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