こんにちは。ぼっちバイカーです。
初めてオフロードバイクレースに出る時に悩むのが「レースにでるならどんなカスタムをすればいいんだろう」という事。
それについて、今回は紹介してみます。
レース用のバイクカスタム
レースに限らず、バイクカスタムには人によって考え方が色々あると思います。なので、もしあなたの知り合いに詳しい人がいればその人に相談するのが良いかと思います。
でも知り合いがいない場合もありますよね。
今回の内容は「僕の知り合いから教えてもらった内容が9割」となっているのでこの内容が本当に正しいのかはわかりません。でも少なくとも他の方から怒られたりダメだしされたことは無いので、一情報として参考程度に読んでいただけるといいかなと思います。
タイヤの選び方
オフロードに限らず、バイクに於いてタイヤはとっても大事です。
で最初に結論書いておきます。
「タイヤについてあまり悩みたくない。でも安いものが良い。もうぼっちバイカーのいう事を信じるぜ」という方は
- フロント:IRC IX-07s
- リア :IRC VE-33s
がオススメセットです。
なんどもこのタイヤセットでレースに臨んできました
理由はずらずら書きます。
※レースのレギュレーション(制約)でFIMタイヤのみの場合にはこのタイヤは履くことはできませんのでレギュレーションを確認してください
タイヤ選びはコースとコンディションをチェック
本来はレースで履くタイヤは「コース」と「当日のコンディション」で考えます。
コース
エンデューロでは色々な路面を走るので、レースで使われるコースをチェックします。例えば
- 土質(ふかふかな土?硬く締まった土?サンド?)
- ウッズ区間や根っこ
- 岩盤やガレ
- 玉砂利
- 斜面(キャンバー)
- 人口セクション
- 沢
- 急斜面や激下り
等がコースの要素としてあります。
ハードエンデューロレースはセクション沢山
エンデューロレースで使われる会場は決して多くないです。レースに出る会場について調べれば過去の走行動画等で状況をなんとなく知ることができます。
当日のコンディション
コースの状況が分かっても、オフロードは当日の天候によって難易度がかなり変わります。
雨が降ったらなんてことない移動通路だった道が渋滞ポイントになることもあります。
台風が接近している中でレースする場合も…
という事で当日のコースのコンディションを知ることも大事です。たとえば
- 当日の天候(雨ふる?)
- レース開始時間(寒い時期の朝は霜が降りて路面がぐちゃぐちゃになる)
- 道の荒れ具合やワダチの有無
雨か晴れかでタイヤを決めている人は多いです。
ということで「コース」と「当日のコンディション」でタイヤを決めるものだ、と覚えておきましょう。
ブロックタイヤの種類
オフロードのレース用タイヤの種類は僕が知る限りこんな感じ。あくまで僕の認識で、実際には要素が混ざっていたりともっと多岐にわたっています。
- 1.山が高くてゴムは硬いモトクロスタイヤ
- 2.ブロックはやや柔らかめでウッズも考慮したエンデューロタイヤ
- 3.FIMという山が低い公道走行出来るエンデューロタイヤ
- 4.トライアルバイクで使われるキャラメルパターンのトライアルタイヤ
- 5.ブロックがとっても柔らかくて木の根っこや岩もトラクションするガミータイヤ
モトクロスタイヤ
トライアルタイヤ
JECのオンタイムEDや海外のENDUROに出るなら”FIM”がついているタイヤでなければいけません。レースのレギュレーションを読み、FIMタイヤ以外でもOKという事ならタイヤは選びたい放題です。(WEXやJEC LITESはFIM以外のタイヤでもOKでした)
林道ツーリングメインの方ならFIMタイヤを選べばレースだけでなく林道ツーリングも遊べるのでいいかもしれませんね。
フロントはMXタイヤでリアはEDタイヤ
エンデューロだとフロントタイヤとリアタイヤを別の種類のタイヤにする人が多いです。そしてエンデューロレースでは多くの方が
「フロントはモトクロス(mx)用の硬くて山が高いタイヤ。リアはコースによって使い分ける」
という選び方をしているようです。
“フロントMXタイヤ”の理由
フロントタイヤ自体はエンジンとつながっていない。というところがミソ。
フロントタイヤの役割は「制動力」「カーブでのグリップやバイクの挙動」「横滑りしにくさ」だと思っているのですが、ブロックが高くて硬い方が沢山地面に刺さるので制動力(ブレーキ)も高いし、マディでずるーって横滑りしなそうですよね?
例え根っこや岩盤に強いガミータイヤをフロントで履いても、効果があるのは「下りの岩盤や根っこ」。登りではただ転がるだけなのであまり重要ではない。それよりブロックが柔らかいと地面に刺さりにくいし制動力や横滑り防止はあまりしてくれない。
そんなことで、フロントは地面に良く刺さるよう、ブロックが高くて硬めなMXタイヤが選ばれるのかなと僕は考えています。
なお、僕の知り合いでウッズとか多いコースでは圧倒的に人気があるのは、IRC IX-07Sです。
何故これかというと「安いから」。
というのは半分嘘ですが、実際安いです。6000円台で買えますし定評がある。ソフトな路面からミディアムくらいの路面まで対応と書かれてますが、この一年間で出たレースでは正直不満を感じたことは無かった。ハードエンデューロのエントリー向けクラスならでもこれで下りは問題なしでした。
でで、
ウッズがあんまりなくて直線が長かったりスピードが出るスキー場のようなコース、あとモトクロスコース路面が多いなら”IRC IX-09w”の方がいいようです。こちらは使ったことが無いのでインプレは出来ないですが、こちらの方がいい、という方も沢山います。もはや宗教戦争?!
とりあえず、フロントはIRCに限らずMXタイヤを選ぶ方も多いんだよ!という事を覚えておきましょう。
リアは”迷ったらVE”
僕は井上ゴムタイヤからお金やタイヤをもらっているわけではないですが、レースを始めたこの一年間で色々な方から「迷ったらVE」という言葉を聞きました。
VEとは IRC VE-33というタイヤ。この文脈ではリアタイヤの事を指します。
何故”迷ったらVE”なのかというと…
エンデューロだと「モトクロスコース、根っこが出てくるウッズ、ガレ場、ヌタヌタ」と色々な場所を走ります。
で「全ての路面で最強のタイヤ」というのは無い以上、真剣にタイヤを考えるなら「今回のコースはウッズが多いからウッズで強いタイヤにしよう」とか「根っこや岩盤でスタックしたくないからハイスピードは捨ててでもガミータイヤやトライアルタイヤで行こう」とか「ウッズは捨ててMXコースでぶち抜いてやるぜ」とか「レース当日は豪雨だからゲロマディになる。山が高くて排泥性が高くて硬いタイヤで挑もう」って感じで考えます。
つまり「コースの中で自分が得意な区間を伸ばすタイヤか、苦手な区間を補うタイヤ、またはどれもそこそこなタイヤ」のどれを選ぶことになります。・・・正直メンドクサイですよね?というか初心者はわからない。
ここで「迷ったらVE」というマジックワードが出てきます!!
VE-33は「ブロックが高い」「排泥性が高い」「ゴムはMXタイヤよりは”柔らかめ”」「安い」という特性のタイヤ。なので「大きなスタックもしないしハイスピードでも問題ないしマディにも強いし根っこやガレもMXタイヤ程ダメじゃない」となるのです。
実際、このタイヤは長い間定番タイヤだったようです。
VE-33S
・・・なぜ過去形で書いたかというと、最近IRCから”VE-33s GEKKOTA”という新しいタイヤがリリースされたから。
これは僕はまだ使用途中なのでもう少し使ってからインプレしますが「VE-33の苦手だった根っこや岩が改善されたVE」という評判です。なので今買うならVE-33sを買った方が幸せになれるかも。
ただしお値段は1万円越えでVE無印の約倍です。大きな難所やガレ場がないなら相変わらずVE無印で十分なんじゃないかなって思ってます。
蛇足ですが、マディでないならIRCの”ツーリスト”というタイヤも良く見かけます。林道だと愛好家も多いですがレースでも通用するタイヤだという方も多いです。ツーリスト好きならそのままレースもありです。
マディでは”角”は大事
オフタイヤの寿命ってわかりづらいですが、一般的にはブロックの角が無くなるとトラクションしなくなる、という方が多いです。実際マディやふかふかの路面だとブロックの角があるかないかでトラクションは結構違う。これは僕も体感したので事実だと思います。
なので「マディやふかふか路面のレースでは角があるタイヤ」を強くオススメします。
新品が用意できないなら「タイヤの逆履き」も自己責任になりますがやってみるといいかも。角が丸いタイヤよりはまだマディでトラクションしてくれるはずです。特にハードエンデューロではタイヤが新品というだけで命を救う事もある(大げさ)ので是非新品で臨みましょう。「グリップは買うもの」「初心者で下手な人ほど新品グリップで下駄を履く」です。
・・・・
タイヤの選び方についてはこんな感じ。長かったけどそれだけ大事だよってことで!
タイヤの種類を知りたい方へ
今回はIRCのタイヤの紹介ばかりになってしまいましたが、もちろんそれ以外のメーカーも出しています。
他にどんな種類のタイヤがあるのかは、雑誌ダートスポーツ 2018年4月号を見てみると体系的にまとまっていてわかりやすいです。
この次のページから細かいタイヤの情報と一言インプレが載っていましたので参考程度に良ければ読んでみてください。なお一言インプレは各メーカーへの”配慮”が感じられ正直どれがいいのかわからない感じでしたねぇ…
ヘビーチューブとビードストッパー
タイヤ関連でチューブとビードストッパーのお話。
普通はチューブで運用していると思いますが、レースでは状況によっては空気圧を沢山落としますのでパンクに強い”ハードチューブ(ヘビーチューブ)“をオススメします。
林道ツーリングでも林道に入る前に空気を抜く人も多いと思いますが、レースでは空気圧を落としてトラクションを稼ぐことが多いです。空気圧を落とすとチューブがしぼみます。そんな状態でアクセルをぐわって開けたり急ブレーキしたりするとタイヤが追い付かずリムだけがずれてしまい、リムにくっついているチューブのバルブの根元からチューブがちぎれてしまうのです。
チューブだけが回ってバルブが斜めに…
そうならないように、ビードストッパー(リムロック)というアイテムでリムとタイヤを固定してくれる商品が必要です。僕のおすすめはオフロード用アイテムを多数開発しているモーションプロのリムロック。軽くて見た目もかっこいいです。
※バイクの適合は確認してください
ここでは手順については書かないですが、ホイールにドリルで穴をあけたりするので、怖いようならオフロードショップにお願いしてみましょう。
ダブルビードストッパー
ビードストッパーはフロントは1個。リアは2個つけている方が多いです。二個付けることをかっこよく、ダブルビードストッパーと呼びます。たまにトリプルという猛者もいます。当然ですがタイヤ交換はそれだけ大変になります(慣れ)
オフロードレーサーであるKTM 250EXCは最初から前後1つずつビードストッパーがついていました。あとからリアに1つ追加しましたがダブルビードストッパーのおかげか今までチューブがちぎれてパンクしたことは無いです。
空気圧についてですが「シングルなら空気圧0.5」「ダブルなら0.1まで」「トリプルなら大気圧でもよゆー」と聞いたことがあります。僕はコースによって空気圧は変えますが、たいてい「ドライなら0.6-7」「ややウェットなら0.3-0.6」「ゲロマディはもう絶望と共に空気全部ぬいちゃえ」って感じ(個人の感想です)
天気は選べないので出来ればダブルビードストッパー化、しておきましょう。してなくて当日雨なら0.5位で頑張って死ぬか、ビード落ち覚悟で0.3まで落とすかとなりますね。
Tublissなら高みの見物
Tubliss(チューブリス/タブリス)というステキアイテムがあります。
これがあればビードストッパーなしでチューブも無しで空気圧は大気圧もヨユー。さらにパンクもかなりしずらい。という最強の代物。
僕はこれをインストールしましたがパンクの心配が無いのは本当にいい。記事も書いたので良ければ見てみてください。
最初の取り付けは大変でお値段もモーションプロのビードストッパー2ことヘビーチューブ5本くらいのお値段ですが価値があると思います。タイヤ交換もラクショーですね。
転倒対策
林道のように「いつでも止まれる」という心理状況なら出来ることもレースのような環境では焦って失敗する事があります。
失敗して転ぶとオフ車と言えどもダメージはあります。
ガード類
エンジンを守るガード(スキッドプレート)、フォークガードなど、つけられるガードはつけておいた方が万が一の時に後悔しません。水冷のバイクならラジエーターガードも検討した方が後で泣きを見ないかも。。これはレースに限らない話なので普段オフロード遊びしているポリシーをそのまま適用しても問題ないと思います。が、僕個人としては声を大にしていいたい。
ガードは付けておこう(提案)
車種により色々あるので先人のカスタムを調べて見てみるといいと思います。
ハンドガードは必須
レースによってはハンドガードがついている事、となっているレースもありました。ハンドガードは付けましょう。
身体のプロテクター
バイクカスタムではないですがここで紹介。必要なプロテクターは
- エンデューロブーツ
- ひざガード
- ひじガード
- むねプロテクター
- オフロードグローブ
もしお金があるなら
- ネックブレース
- ニーブレース
という説明をする方が一般的に多いと思います。
買えるなら買った方がいい。後から後悔しても遅いです。ここはポリシーの話なので自分の信条に従ってそろえてください。僕も全て変えているわけではないですが、特に高級なニーブレースは「靱帯をやってしまってから購入する人が多い」ことが最近分かりました。盆水なんちゃらです。
参考までに現在の僕の装備はこんな感じ(Amazonリンクで失礼)
- ネックブレース(LEATT)
- むねプロテクター(LEATT)
- ひじガード(FOX)
- ひざガード(LEATT)
- ブーツTECH7 ENDURO(a★)
ゴーグル
目の保護はとても大切。ゴーグルは必需品です。
でエンデューロレースではウッズも走るので枝が突き出ている道も多いです。あと砂やマディでも前のバイクが思いっきりアクセルをあけるとすごい勢いで泥や砂が飛んできます。砂利道とか最悪です。ガレ場や砂利道では前走者のリアタイヤが小石や小岩を飛ばしてきますのでゴーグルしていなかった失明してしまいます。絶対ゴーグルは付けましょう。
そんな大事なゴーグルですが、レンズについてです。
SNS映えを気にしてゴーグルのレンズをミラータイプにする方は多いと思います。
僕もw (Photo by 秀吉さん)
でもエンデューロレースに限って言えば「日差しがまぶしくない」みたいな理由が無いのであればクリアレンズをオススメします。僕は赤カラーレンズを使っていましたが地面が見にくくちょっと怖かったです。
というか…カラーレンズってレースだと路面に障害物が無いモトクロスでしか使われていない気がします。エンデューロの神様みたいな人たちでさえレースではクリアレンズです。
グラハムジャービス先生も…
ということで特段大きな理由が無ければ出来ればクリアレンズで出ることをオススメします。
ゴーグルの曇り対策
ドライなレースでハードエンデューロでなければまず大丈夫ですが、雨が降ったりハードエンデューロで押しが入ったりしてゴーグル内の湿度が上がると、ゴーグルの内側が曇ります。
ゴーグルには曇り対策としてダブルレンズやAIRFLAPS(エアーフラップス)とかもありますが、この辺はFUNAI RACINGさんのこの記事がかなり詳しいですので一読をオススメ
なお僕は色々試したり知り合いのインプレを見聞きした結果、現在は「ノーマルレンズにRSタイチのフォグアウト」だけです。ドライなら日野ハードエンデューロを3時間イゴイゴしても曇りませんでした。
ただ雨が降っているレースでは何してもダメな気がしています。ダブルレンズ、エアーフラップスなど使っている人もいましたが雨のレースではみんな遅かれ早かれ曇ってましたね。。。エアーフラップスは走り続けていればもしかしたら違ったのかもしれませんが、少なくともハードエンデューロではダメでした。
その他ガード
熱中症から守る(ガード)するということで「ハイドレーション」が必要です。
個人的には林道で遊んだりするならSOURCE社のハイドレーションはダストシールドがついていてオススメですが、レース中はダストシールドなんてつけたりする時間は無いので、迷わずにキャメルバッグでよいかと思います。容量は1.5-2Lあれば十分だと思いますし、バックパックとハイドレーションパックがついています。
レースに出るための準備
レースと言ってもWEXのようなレースならゼッケンを貼って保安部品を外し、灯火類にテーピングだけです。
ゼッケン
ゼッケンの数字をフロントマスクと左右両方のフェンダーに張り付ける必要があります。僕も毎回頑張ってカッティングシートをデザインナイフで切り取ったりしていたのですが、レース毎に番号は違うので作り直す必要があり、この作業が大嫌いでした。(WEXだけに出るなら番号は年間通して固定です)
色々やって辿りついたのは「ゼッケンを紙に印刷して、上からビニールテープを貼る」という方法。
印刷して…
貼るだけ
ゼッケンデータはパワポで管理しており、番号だけ変えればすぐ使えるようになってます。
で、ゼッケンで悩むのが”フォント”。
かっこいい数字のフォントって意外とないのですよね…。僕は色々探した結果、”Moloto”というフォントが好きで使ってます。(無料です)
なおFUNAI RACINGさんもこの「紙に印刷+透明テープ」方法に行きついたようで、ゼッケンツールを公開しています(しゅごい)
かっこいいフォントが初めから選ばれているので、こだわりないならこれ使えばOKですね。むしろこういうの何で今までなかったのか…MFJとか作ってくれてもいいんじゃないでしょうかねぇ(八つ当たり)
色は「背景白・黒文字」にしておこう(提案)
WEXではゼッケンカラーは自由ですが、こだわりが無ければ「背景白(または透明)に黒数字」にしておきましょう。
「背景黒で白文字」とかかっこいいけどそれ「僕はめちゃめちゃ早いライダーです!」と自己主張している事になるので…。
黒ゼッケン…あ・・・(察し)
無知は怖いです。。。
保安部品
トレールバイクの場合、保安部品は可能な限り外しましょう。テーピングでももちろんOKですが出来れば、万が一の時にも被害が出ないです。
フロントマスクからヘッドライト、あとメーターもできれば外しておくことをオススメしたいです。どちらも高価です。(知り合いは気につっこんでメーター割ったり、フロントライト割って冷えてました)
なお、ミラーとナンバープレートは危険なので必ず外さなければいけません。
・・・やるべきことはこのくらいです。
まとめ
こうやってまとめてみると結構色々あるように見えますが、ガード類は林道遊びでも必要ですし、タイヤ交換と保安部品外しとゼッケンだけやれば最低限はレースに出れます。空気圧を極端に落とすならビードストッパーも二つあった方が良いですね。
タイヤの選び方や好きなタイヤなども正直僕レベルだとわからない気もしますが、わからないなら基準としてまずは試してみるのはいいんじゃないかなって思っています。
この記事を読んで一人でも「エンデューロレースに挑戦してみたい!」という方の参考になればこの記事を書いてよかったなぁと思います。
こんな感じ。