ぼっちバイカーのブログ

KTM 250EXCでオフ車を楽しむ初心者バイカー。家庭もバイクも両立して楽しみたい!そんな野心を秘めた趣味ブログ

アニメ「サムライチャンプルー」は隠れ名作!でも絶対に流行らないと思った話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

唐突ですが僕はAmazonプライム会員なのでAmazon Videoで動画見放題なわけです。夏休みのスキマ時間を使って何かアニメをイッキミしたいと思い、悩んだ末に「サムライチャンプルー」というアニメを見たのですが予想以上に面白かったので記事を書くことにしました。

サムライチャンプルー?

2004年にテレビで放送されたテレビアニメです。

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デデン

ざっくりとしたストーリー。

現代より遥か昔、侍も平民も太平の世を謳歌していた江戸時代中頃の横浜。天涯孤独の少女・フウは、「向日葵の匂いのする侍」の情報を求めて数多くのバイトをしていた。そんなある日、ふとしたことで知り合った二人の男・ムゲンとジンを用心棒として、彼女は「向日葵の匂いのする侍」を探す旅に出ることを決意する。

引用元:wikipedia.org

硬派な感じなのかな?これだけ見ても全然面白くなさそうですね(個人の感想)

知り合いからすごくお勧めされていたのですが、2004年の古いアニメ!って感じで敬遠していたのです。

もともと時代劇とかサムライとか別に好きでもないですし、どうせ最後はライバル同士が一騎打ちでもして二人とも死ぬんでしょ!的な。

でもたまたまAmazon Videoで見つけてプライム会員でも観ることができるとわかり、1話だけ見てみることにしたのです。

サムライチャンプルーはセンスの塊だった

とりあえずオープニングの動画だけ観てみてください。

www.youtube.com

もちろん10年以上前のアニメなのでクオリティは今の方が高いですが、音楽も動画もセンスを感じます。

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こういうのやばくない?

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こういうの!

アニメのOPとは思えない、海外ウケしそうな感じがすごく良い。

で調べてみたら、なんとこのOPを手がけているのは「サマーウォーズ」「おおかみこども」とか「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」とか手がけてた細田守監督だったのです!なぜか橋本カツヨという偽名(?)を使っているようです。

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よろしくオネガイシマス!!!!!

え?Nujabesさん何してんすか?

Nujabes(ヌジャベス)って知っていますか?

僕は学生の一時期だけHiphopに興味があったのですが、その時に神として崇められているほどセンスを感じるトラックメーカーがいました。

それがNujabes。

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トラックメーカーっていうのはhiphopのBGMというか歌以外のトラック部分を作る専門の人。NujabesはいわゆるJazzy Hiphopというジャンルを確立した一人と呼ばれてました。

この神様がOPだけでなく、このサムライチャンプルーのBGMを手がけていたのです。まじか!

ちなみにNujabesとはセバ ジュン(seba jun)という本名をローマ字で逆にしたものでした。ちなみになぜ過去形で書いているかというとNujabesはすでに他界されています。

↑個人的にNujabesで一番好きな曲。これを聴きながら自宅でゆっくりコーヒーを飲んでリラックスしたいです()

↑サムライチャンプルーのBGM。ずっと聴いてられるノーストレス。

↑ピアノの使い方がヤバイしラップもすごい。ドライブで聴きたい一曲。

とにかくおしゃれ&おしゃれ

サンプリング特有のつなぎの間が心地よい。揺らぎというかなんというか。。。

兎に角、この時点でこのアニメ、相当やばいです!

内容はカウボーイビバップ・スペース☆ダンディ・ワンピース・銀魂・って感じ

センスの塊なので終始おしゃれな感じのサムライチャンチャンバラアニメかと思いきや、アツかったりギャグだったり、シリアスだったりで観ていて飽きないのです。

カウボーイビバップやスペース☆ダンディを観たことがある人はわかると思いますが、主人公たちが事件に毎回巻き込まれながら進む感じ。

江戸時代なのにヒューマンビートボックスとかラップ・ストリートアート(タギングというらしいw)とか現代的な文化があってカオスな感じが銀魂。キャラクターの雰囲気とかはワンピースって感じ。

全部で27話くらいありましたがチョコチョコ観てしまってあっという間でした。

主人公たちの背景が謎なまま結構進む

気になったのが、主人公3人の過去が謎なこと。冒頭では本心というか背景はあまり多く語られないのです。で、お話では毎回、主人公たちが事件に巻き込まれてを1話ないし2話かけて解決する、という感じ。

ここで面白いのが、相手には相手の事情があり同情してしまうことも多い。人間が悪いのではなく、時代が悪い。そんななんとも言えないやるせない気持ちがNujabesの哀愁漂うトラックと合致していてなんとも言えない独特な感じなのです。

主人公たちの背景とか関係ない完全なバトル物かというとそうでもなく、相手の内情を知った時やちょっとした会話の中から主人公達の過去の話がポロリと出たりする。そういうカケラから主人公の人となりが見えてくるのが面白いと感じましたね。

…最後の感じも僕が好きな感じでとても良かったです。

でもね?

このアニメ絶対人気出ないだろうなぁ

見れば間違いなく面白いし実際僕はブログ記事を書くほどには良かったと思ってます。

なんでこんな面白いのに有名ではないのかなぁと考えてみました。もちろん知ってる人は知ってるのでしょうが誰でも知ってる名作ってほどではないよね?

可愛いキャラも少ないし派手なシーンも少ない。音楽もしっとりしてて少しオトナなアニメ?話も少々わかりづらい?

なんか違う。

やっぱり何がいいって言語化できないところなのかもしれない。

僕があらすじや設定を見たときにワクワクしなかった。それが原因なのかな?

実際、観れば間違いなく楽しめると思うので是非騙されたと思って見て欲しい。いいぞ!

amazonのレビューも好評だし!スキマ時間がちょこちょこある人にオススメ!

まとめ

サムライチャンプルーという隠れ名作が良かったのでその紹介でした。

内容も良いし曲が良い!Nujabesが好きだったり、Jazzyなhipihopとかストリートカルチャーが好きな人はまだまだ楽しめると思いますよ!

こんな感じ。