ぼっちバイカーのブログ

KTM 250EXCでオフ車を楽しむ初心者バイカー。家庭もバイクも両立して楽しみたい!そんな野心を秘めた趣味ブログ

【2年経ってわかった】僕がストライダーを買わなくて良かったと思った7つの理由

こんにちは。ぼっちバイカーです。

今日は子供用ペダルなし自転車(ランニングバイク)であるストライダーに関してのお話。

私の子供にランニングバイクをプレゼントしてから2年が経過し、色々とわかったことがありましたので記事にしました。

僕は子供にストライダーではないランニングバイクを子供に買い与えました。そし2一年以上経過してストライダーにしなくて正解だったと思ったことがいくつかあったのです。

そもそもストライダーって何?

ストライダーとはペダルやブレーキが無い自転車のこと。足で漕いで走るなので"ランニングバイク"なんていう呼ばれ方もします。事実上、この分野でナンバーワンがSTRIDER(ストライダー)です。

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ストライダー スポーツモデル

元はアメリカの会社で本国では"Balance Bike(バランスバイク)“と呼ばれています。

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striderbikes.com

ストライダーに限らずたいていは対象年齢は2才から。

ストライダーの最大メリットは自転車のトレーニングとしても有効で自転車の補助輪を使うより早く自転車の乗れるようになること。バランス感覚・脚力を付けることができるのです。

ストライダーという名前が有名なのでランニングバイクは「ストライダー」と呼ぶ方と大抵伝わります。サランラップとかとおんなじ。

注意点は、このバイクはブレーキも灯火類もついていないので公道走行は禁止されています。つまり公園のようなクローズドな空間でしか乗ることはできません。たまに歩道を走っている姿を見ますが危険です。

ストライダーが盛り上がっている理由

ストライダーがこれほどまでに盛り上がっているのには理由があります。(そもそも宣伝やメディアにでてくる、という事もありますがそれは置いておきます)

1.コミュニティ形成とストライダー限定レース

ストライダーはただのおもちゃですが、そこにとどまらずにうまくストライダーコミュニティを形成していると感じます。

Webサイトを見ればわかりますがストライダーをただの商品の紹介だけではないです。コミュニティ形成を助ける大きな要素として、ストライダー限定のレースである「ストライダーカップ」があります。

www.strider.jp

ストライダーカップ以外にもレースがいろいろ開催されている。


【STRIDER CUP 公式Video】STRIDER CUP ASIAN CHAMPIONSHIP 2016

「こんな小さい時からレースとか…」

とあきれる人もいますが、僕の考えは逆。ただ目的もなく走るよりは好きなことを突き詰めるほうが子供の成功体験も作れるし自信がつくはず。好きなことを真剣にやる場所やコミュニティがあるのって大事商品以上に大事。

ストライダーを買うだけでなく、買った後の楽しみまで提供しているというのがストライダーが他の商品よりも抜きんでている理由かと思います。実際ここ数年でストライダー界隈は盛り上がっていますね。

2.豊富なカスタムパーツ

ストライダー公式以外にもたくさんのカスタムパーツが出ています。
※リンクで失礼

グリップとか・・・

スポークホイール・・・

ハンドル・・・

「子供の為に」と奥様を説得してストライダーカスタムを楽しまれている旦那様も多いのではないでしょうか。

さらに、スノースクートのような雪で遊べるアタッチメントも!!

www.youtube.com

amazonでも入荷待ち。じつはこれは僕も狙ってます。ストライダー以外にも取り付けできそうなのです。

ストライダー スキーアタッチメント for SNOW STRIDER

ストライダー スキーアタッチメント for SNOW STRIDER

こういうカスタムパーツのおかげでストライダーをベースにオリジナリティあふれるバイクを所有することができます。

もともとのカラーリングも多岐に渡っていたり限定カラーがあるので所有感もありますね。

ストライダープロ 10周年記念 限定モデル シャンパンゴールド

ストライダープロ 10周年記念 限定モデル シャンパンゴールド

カスタムして愛着のわくおもちゃっていいですよね。うちだとお気に入りのシールをはったりしているのでこれも立派なステッカチューンってわけです。

本物以外はストライダーのニセモノ?

ストライダー以外にも似たようなペダル無し自転車は沢山販売されていますが、総じて「ストライダーのニセモノ」と呼ばれています。(すくなくとも僕の知り合いはみなそう呼んでいます)

ストライダーは一種のブランド化されておりストライダー以外を公園で乗っていると「ストライダーじゃないのぉ?」と思わぬところで経済的なヒエラルキーを感じることになります。(大げさ)

ニセモノと呼ばれるバイクの中にも、国産自転車メーカーが出していてブレーキが付いていたりと高性能なものからいかにも安物っぽいものまでいろいろです。

・・・そして僕も「ストライダーのニセモノ」を買いました。

(本題までもうすこしです)

KTMのキッズトレーニングバイクを買った

僕が買い与えてた「ストライダーのニセモノ」はこれです。

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KTM キッズトレーニングバイク

KTMというオーストリアのオートバイ・自転車メーカーがあり、僕はこのメーカーのオフロードバイクを所有しています。

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僕のKTM 250EXC

そしてKTMでは子供向けのアパレルやグッズも多く販売されており、その中に「ストライダーのニセモノ」のランニングバイクがあるのです。

“トレーニングバイク"という名前は「自転車にいつか乗れるように」という意味。ストライダーの真似ではなくオフロードのモトクロスバイクを意識しています。

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親子でKTM!!

KTMファンの僕はこのランニングバイクを2才の息子に買い与えたのです。

www.botti-bk.com

1年経って僕がストライダーを買わないでよかったと思った7つの理由

ようやく本題。

元々は僕はストライダーを買い与えるつもりでした。上記に書いた通りストライダーは有名でカスタムもたくさんできるし、何より盛り上がってますしおしゃれだし!

しかしこのKTMキッズトレーニングバイクを見つけた時「KTMが好きで親子でKTMに乗りたい」という僕の勝手なわがままや「みんなストライダーばっかりでツマラン」というひねくれた気持ちがあった為こちらを選んだのでした。

なので購入した時はメリットデメリットを考えて…というよりは他の人とかぶるのがつまらない。という感情でした。

しかし一年間乗ってみて、ストライダーより良かったことが他にもあったことが分かったのです。

理由1:ストライダーよりかっこいい(主観)

ストライダーとこのKTMバイクを画像で比較してみましょう。

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ストライダー

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KTM キッズトレーニングバイク

同じ向きでなく申し訳ないですが、こんな感じ。カラーリング以外にも見た目として違う所が沢山ありますね。

KTMはバイクから小物やアパレルまで統一してデザインされていることもあり、なんとなくメーカーのロゴを貼り付けたようなものではなくかっこいいグラフィックとなっています。


かっこいいぞ!

ストライダーはバイクメーカーコラボ商品がある

ストライダーは各バイクメーカーとコラボレーションしています。日本だとH-D(ハーレー・ダビッドソン)しか公式では取り扱いが無いようですが、海外だと"ライセンスドバイク"として各社出ています。

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Honda

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Suzuki

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YAMAHA

うーん。。。

「ホンダカラーの赤でロゴ入れとけばOKだぜ。HAHAHA」という感じ。

確かにメーカーはわかるけど、実車のグラフィックを簡素化させたものとかそういうデザインにしてほしいですよね。メーカーへのリスペクトはありますがバイクへのリスペクトはないと思わざるを得ない。なお、日本のH-Dコラボ。カラーリングも3種類あり、H-Dオーナー歓喜!?

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個人的にはハーレーであることを主張しまくっているけど、もうちょっと上品な感じでも良かったような気がしなくもないです。

理由2:ストライダーはスピードが出すぎる

ストライダーには種類がいくつかありますがプロ思考のモデルは軽くてスピードが出やすい設計になっています。これはストライダーカップのようなレースを見据えているから。もちろん早い方が偉いという考えもあると思います。

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ストライダーカップ

完全クローズドなレース会場ではもちろんスピードがだせるほうがいいです。なんならサードパーティからも良質なベアリングや軽量なホイールも出ておりなるべく抵抗を減らすような作りになっているようです。

でもね?

ほとんどの方はレースではなく単純に公園の1アクティビティとして購入するのではないでしょうか

少なくとも僕はレースさせる予定はなくこどもが楽しめればいいと思ってました。


これは公園で遊ぶ1つのおもちゃです

人が多い公園ではストライダーってスピードが出しやすいのでカナリ危険です。


制御不能な子供はこわい!!!

子供は成長が早いです。最初は公園でゆっくり走っているとしてもどんどん上手くなり親の歩行スピードよりも早くなり、暴走するようになる子をたくさん見てます。

チューブタイヤの空気を抜くのが効果的だった

僕が購入したニセモノはマウンテンバイクのようなブロックタイヤが装着されています。そしてこのタイヤはチューブタイヤなので空気を抜くことができます。

タイヤの空気を抜くと走行時の抵抗が増えるので子供は発進するのが大変になりますしスピードも落ちやすくなります。こうすることで暴走することを少しは軽減できるのです。

一方、ストライダーはチューブタイヤではなくプラスチックのタイヤなので空気圧を落とすということができません。これはパンク防止だと書かれてますが明らかにコストの面だと思っています。


チューブのタイヤだとスピードがでないので若干安心

チューブタイヤなら完全クローズドな場所なら空気を入れてあげれば軽く走れますし、普段は空気を全抜き(大気圧)にしておくことで若干ではありますが暴走することを防ぎ本人も疲れさせることが出来ます。

たまに他の子にトレーニングバイクを使わせてあげると、タイヤが重いせいで

「このバイク乗りにくい」

と率直な感想をもらえます。親としてはシメシメです。

これは後から気づきましたが非常に良かったと思っています。

理由3:公園の凸凹した場所ではストライダーは向いてない

公園って舗装路のようなまっすぐな場所ばかりではないですよね?

地面が土で根っこや草が生えたデコボコ道を走ることもあると思います。ストライダーは舗装路を走ることに重きが置かれています。その理由にEVA樹脂のタイヤが使われています。

樹脂タイヤは舗装路では抵抗も少なくいいのですが、公園の泥の道ではタイヤガつるっとスリップして危ないです。僕も子供が横滑りして派手に転んだのを何度もみました。特に雨の翌日は危険。勿論ストライダーでもはしれますが土の公園での利用が多いならゴムのタイヤがいいです。

その点でもKTMのキッズバイクはゴムのブロックタイヤを装備しており、土をグリップするし空気圧を抜いたチューブが分厚いゴムのクッションとなるのでガタガタするショックを多少吸収してくれるという恩恵があります。…そのせいかそして息子はそういう根っこやドロドロの場所を好んで走ります(え?)


こういう場所もしっかりグリップしてくれる


ツタやデコボコ斜面も躊躇なく突っ込む

最高速やスピードは出ないですがどこでも走れるというのもこのトレーニングバイクの有利な点です。

理由4:ストライダーはゼッケンがついていない

ストライダーでは標準装備ではないレースでは必須のゼッケンプレートが始めから付いています。

そしてゼッケンの数字のステッカーセットもついています。フロントマスクとサイドに二カ所分付属しています。たとえレースに出る気はなくともステッカーを貼り付けてあげればやる気満々。目がレーシーになりかっこいいです。ストライダーでもレースに出る場合にはゼッケンプレートは必要のようですが自作されているようですがかなり大変みたいです。


好きな数字を聞いたら8を選んだので8にした

ほとんどの人はレースなんてしないと思いますが公園でゼッケンプレートとゼッケンナンバーが付いているバイクはかなり目立ちます。

理由5:ストライダーはハンドガードがついていない

オフロードバイクでは転んだり障害物が手にあたった時に時に手を保護する為のガードがついています。

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オフロードバイクのハンドルガード

このキッズトレーニングバイクでも簡易的なガードがついています。


気持ち程度だかあると安心

例えば「ハンドルの高さの岩や草木がある場所を走るとハンドルと障害物に手が挟まってしまう」ということも防げます。僕が調べた限りではストライダーやニセモノ含め、ハンドルガードがついたペダルなしバイクは見たことがありません。

なお、息子は意味がわかっておらず、ハンドルガードを下に向けてそこに石や小物を置いて運んだりしています。。。

理由6:ストライダーは盗難が多い

子供は四六時中ストライダーに乗っているわけではありませんよね。ストライダーに飽きたらぽーんと投げ出して別の遊具で遊んだりします。親としても公園の遊具や砂遊びなどいろいろなことをして遊んでほしい、と思うのは普通です。

が、人気のあるストライダーはそのまま盗難されることも多いようです。ネットで調べても多いですが僕の知り合いでも二人、ストライダーを盗まれてしまったという話を聞きました。

ストライダーはお高いですしみんな持っているのでわからないです。

その点でも、遠目で見てもすぐわかるこのKTMのキッズトレーニングバイクを盗もうとする人はまずいません。盗難防止としてグッズを買う必要もないので安心して放置できます。親もストライダーを持ち歩かなくていいのです。


こんな感じで置いて置いてもます盗まれない

理由7:ストライダーじゃないと他のパパにモテる

公園で子供をこのKTMバイクに乗せて遊ばせていると、高い確率で他のパパに話しかけられます。

「そのストライダーかっこいいですね」

とか

「ストライダーをカスタムしたのですか?」

とか

「ブロックタイヤかっこいいすね」

とか

「KTM昔乗っていました」

とか。

結構話しかけられることがあります。特にストライダーベースでガッツリカスタムしていると思われることが多く「これ純正なんですよー」と伝えると驚かれます。


本人も満更でもない

「他人とは極力話さない」というさびしい時代になりましたが、こういうちょっとしたことで交流できるのも悪くないです。

カスタムといえばストライダーのパーツもですが自転車用のパーツを流量出来ます。僕はKTMのパーツを流用したりしてます。


バルブはバイクと共通なのでKTMのバルブへカスタム


子供と一緒にバイクをカスタムするだけでも楽しいです

「ストライダーのニセモノ」でもいいものはあるし恥じる必要は無い

今回は僕が購入したKTMキッズトレーニングバイクの話でしたが、これ以外でもブレーキ付きのものや国産のものもありますし、必ずしも悪いものばかりではないと思います。


海辺もガシガシ行ける

子供にとってブランドはどうでもよくて、楽しく遊べてかつ大きなけがをしない安全設計が一番重要ですし、ストライダーがその最適解ではない。というのがこの一年でわかったことです。

知恵袋関連を見ていると「ストライダーのニセモノと思われたくない」という質問がありましたが、そんな世間体(?)よりも子供にとって何が一番かを考えた方がいいのでは?と思ってしまいます。

子供や環境にあったランニングバイクを買おう

近所の公園やライフスタイル、そして何より子供の性格に合わせて必要なバイクは異なってくると思います。坂が多い公園ならブレーキ付きにした方が安心ですし、完全にクローズドな公園があるならストライダーのような思いっきり走れるバイクがいいでしょう。ランニングバイクはあくまで自転車へのステップアップなので安く済ますという考えもオオアリです。

ストライダーよりいま買うなら「スパーキー」

2017年9月現在で、ストライダーに"ブレーキ付き"で"ゴムタイヤで空気抜ける"という要素で調べてみました。

結果、「スパーキー」がいいと思います。

安いし安心できます。気になるのはデザインがあまり好みで無い事ですかね。ゼッケンとハンドガードがないので親としてはちょっとツマランです。


2018年モデルが!!!

キッズトレーニングバイクが2018年モデルとなり一新しました!!!

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KIDS TRAINING BIKE MINI SX

名前がMINI SXとなっていますね。SXというのはKTMのモトクロス用のモデルにつく名前。ミニモトクロッサーってわけです。

おそらく日本でも相当使い込んでいる子供の親として注目すべきは、ずばりホイールです。ホイールがキャストからスポークに変わってますね。

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スポーク!しかもオレンジリム!

勿論ゴムのタイヤだし、ブロックパターンはさらにいかつくなっています。はっきり言ってこの値段でこれのかっこよさはずるい!息子ように買い替えたいくらいですw

それに伴い2017年モデル(僕が買ったモデル)は本国でも在庫切れとなったようです。

買える場所は?

じつはこの記事を読んでKTMのトレーニングバイクに興味をもってくださった方が!!!

「私もストライダーだとちょっとつまらないと思っていて、このKTMのトレーニングバイクがかっこよくてほしい!けど売り切れのようで困っています…」

と連絡があったのでした。

このトレーニングバイクは、KTMブランド(パワーウェアー)のアイテムなので普通のネットショップでは売ってません。

???「じゃあどうやってかうのさ?」

僕「KTMのディーラで買いましょう」

KTMのディーラーならどこでもオーストリアから取り寄せてくれますし、殆どのお店で独自にWebショップを持っているはず。とりあえず最寄りのKTMディーラーを検索して、電話なりメールなりしてみてくださいね!

まとめ

ストライダーが流行っていますが必ずしもストライダー以外にも選択肢があるから色々なランニングバイクを見てみてもいいのでは?というお話でした。

  • ストライダーはコミュニティがすごいしカスタムもすごい。けどレース志向すぎて公園で遊ぶ程度だとオーバースペック
  • 「ストライダーのニセモノ」にはいいものから悪いものまでいろいろある
  • KTM キッズトレーニングバイクはチューブタイヤで速度も出ないので安心できるし見た目も個性的なのでオススメ
  • 世間体よりも子供に最適だと思うバイクを選ぶことを努力したほうが幸せになれる

このくらいでしょうか。

ストライダーだけでなく色々調べて納得のいくバイクを選びましょう!そしてKTMのキッズトレーニングバイクは本当オススメです!

KTM POWER WEARKTMパワーウェア/KIDS TRAINING BIKE (キッズ トレイニング バイク)
KTM POWER WEARKTMパワーウェア/KIDS TRAINING BIKE (キッズ トレイニング バイク)

↑売り切れのようです…。

こんな感じ。