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ぼっちバイカーのブログ

KTM 690 ENDURO Rでオフロードバイクデビューした初心者バイカー。家庭も趣味も両立してかつバイクを通じて楽しみたい!そんな野心を秘めた趣味ブログ

KTM 690 ENDURO Rにアルミ削りだしの高級ブレーキペダルを装備した話

こんにちは。ぼっちバイカーです。

先週末は雨の中、林道を走ってツラい思いをしてきたのですがそのことはまた今度・・・。

今日はブレーキペダルを治した話を書きます。

ブレーキペダルが折れた話

以下記事でブレーキペダルが折れてしまったと書きました。

botti-bk.hateblo.jp

悩んだ結果折れないように強度のあるアルミ削りだしの社外品ペダルを購入したのでした。

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Clean Speed Engineering KTM 690 Brake Pedal

Clean Speed Engineering(クリーンスピードエンジニアリング)というアメリカの小さな会社。

KTMのEXCシリーズ用や690EDR用にアルミパーツを作っている会社です。

f:id:botti_bk:20160829105305p:plain
扱っている商品はたったの4つだけ

幅広いのもいいですがこういう専用品のみ取り扱いというのも悪くない。

どの商品にも説明欄の最後に

「All of our products are made with pride in the USA.(すべての製品は我々がアメリカの職人としてのプライドをもって作っています。)」

と書かれてます。日本でいうと「職人が1品1品こだわりを持って作っています。」みたいな感じでしょうか。

見せて貰おうか。アメリカ職人のプライドとやらを!

注文したぞ!

注文したらその日の夜に受付けメールが来て、「送ったよ」と連絡が。

このClean Speed社はPayPal(ペイパル)支払いなので、PayPalアカウントがあればIDとパスワードだけで買い物ができます。カード情報も住所もPayPalのものが使われるので購入は本当に楽。日本もこうしてほしい。

その翌日にPayPalから「件名:ちょうど発送したところです。」という発送完了連絡が。トラッキングコードが送られてきます。

今回もUSPS(日本でいうところの日本郵便)のプライオリティメールインターナショナルタイプでした。ダブルテイクミラーも同じサービスで発送されてました。

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USPSのトラッキング画面

僕の記憶が正しければこのサービスは「トラッキングできるよ(必ずできる入ってない)」なのでアメリカ国内のトラッキングは見ることができるがロサンゼルスの集中集荷センターを出荷以降は知らないよ、という感じ。

今回は8/18 10:04 amに集中集荷センターを出発したのが最後のログで、僕の家に届いたのは8/25でした。プライオリティメールは日本だとポストにぶち込まれることもあるようですが今回は(も)配達員さんがピンポンして届けてくれました。

という事で・・・

トドイタぞー!!!


デデドン!

ピザの箱みたいな段ボールで送られてきました。ダブルテイクミラーの時はプチプチの梱包だったのでちょっとうれしい。

開けると白い梱包材に包まれたペダル君が。


丁寧ですね


中はこんな感じ。


ラベルの裏

今回は690のブレーキペダル(2011以降モデル用)なので商品はあっています。


袋から出すとこんな感じ

オレンジの奴はステッカー。ペダルもいい感じ。


この輝き!!


文字だけの取り付けマニュアルが付いている

EDRに取り付け

パーツ自体は1つで、作業自体はブレーキペダルの交換です。

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純正品

社外品ですが純正パーツと同じように作業すればOKです。

ブレーキペダルは「フットレストブラケット」にねじ止めされてるので、本体からブラケットを外します。

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17: FOOTREST BRACKET RIGHT

フレームに3箇所とブレーキマスタに2箇所ネジがあるので外します。

リアブレーキの仕組みをわかっていなかったので勉強になるよ。


ブラケットを外したバイク

ブラケットが外れたら、ブラケットに固定されているブレーキペダルを外します。

ブレーキペダルはスプリングが付いているのでスプリングを外す専用工具を使ってあげると取りやすいです。


ペダルを外したフットレストブラケット


ペダル(手前)とブレーキマスタを押すやつ(奥)

ベアリング部分がかなり汚れてますね


ブレーキマスタを押すやつ(PUSH ROD CPL.)

外したら、きれいにしたいパーツをトレイに置き、パーツクリーナーできれいにします。


綺麗になあぁれ

綺麗にしたら、いよいよパーツを付けます。

の前に、パーツを比較してみますかね。


横から…


縦…

うん、純正は明らかに横に曲がってます

ずっとつま先を置く場所が手前だなぁと思っていましたがこんなに短くなっていたとは…

厚みも純正に比べると新しいやつはしっかりしていますね。


ブラケットにニューペダルを取り付け

スプリングを付けてブラケットを本体に取り付けます。

マスターの部分は若干前後にずらせます。前だとブレーキのあそびが短く、後ろだとあそびが多いです。


この二か所。トルクは 10 Nm


フレームへ固定している重要なボルト

マニュアルに書かれていないのでディーラーに聞いたところ 80 Nm とのことでした。かなりキツキツ。

しかしメカニックグローブを使うと安全でかつ整備が楽しくできますね。

という事で取り付け完了!!!


デデ

デデン!

キラキラしていて所有感がありますし曲がらない安心感があります。まぁ地味なパーツです。

あれれ?この写真おかしいよ?

あれれ~?

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コナンくん「このぼっちさんって人は腕が3本あるのかな?両手が写っているよ??」

高木刑事「そんなの、セルフタイマーで撮ったりしたんでしょ?」

コナンくん「でもいままでセルフタイマー使った写真なんてなかったし、見たことない工具がたくさん出てきているよ??おっかしいな~」

聡明な読者の皆様ならすでにお気づきかもしれませんが、本日の整備内容は今までのようなガバガバとは一味もふた味も違います。

ネタ晴らしをすると今回はいつもお世話になっている たいちゃ (id:taicha__5)さん の家にお邪魔して工具やらケミカルをお借りしたり、何より整備方法の指南やアドバイスを頂きながらの作業でした。(アドバイスはするけど作業は自分でやってね、とのこと)

アドバイスが無かったら無駄に余計なパーツを外したり、トルクを確認しないで適当に作業してしまっていたと思うので本当に良かった。

しっかりした工具や整備知識がある方に見ていただきながら作業でき、整備経験値も上がりましたし、何よりワイワイ整備をしていると楽しくて時間がすぐに過ぎてしまいます。

たいちゃさん、本当にありがとうございました!

泥もたくさん落としてしまいました…

ペロッ、これは…秩父の土!!

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オフローダーレベル100

リアブレーキの正しい感触を思い出した

正しい位置にブレーキがあり非常に踏みやすくなりました。

今までかなり無理して踏んでいたことがわかり、交換して本当に良かったと実感。心なしかブレーキの効きが良くなった気さえします。

これはおそらくブレーキを踏んだ感触が今までより感じ取りやすくなったことで効いているように感じているのかもしれません。とにかくリアブレーキの感触がダイレクトに感じることが出来(るようになったきがし)ます。

純正パーツの1.7倍くらいのお値段ですが、アメリカのプライドは感じることができました。しっかりとした作り、造形美、アルミ削り出しの美しさ、紛れもなく良いものです。

なによりバイクを操作する重要パーツですので交換して良かったですね。頼むからすぐに不具合でないでくれよ~頼むよ~

乗り手もこれからは壊さないよう気を付けて走ろう(戒め)

こんな感じ。