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ぼっちバイカーのブログ

KTM 690 ENDURO Rでオフロードバイクデビューした初心者バイカー。家庭も趣味も両立してかつバイクを通じて楽しみたい!そんな野心を秘めた趣味ブログ

690のツインエアー社製エアクリーナー洗浄とオイル塗布

こんにちは。ぼっちバイカーです。

中断していましたが、EDRのカスタムパーツを頂いた話の続きでも!

今回はエアフィルター(エアクリーナー)についてです!

エアクリーナー?

エンジンは空気を吸ってガソリンと一緒に爆発を起こす事でエネルギーを生み出しています。

空気中にはゴミも多くそれがエンジンに吸われないよう、フィルターが付いています。

調べた限り以下種類がありました。

乾式

紙のフィルターやオイルなどを塗布していないフィルターのこと。目は少し荒いが舗装路で走る分には問題無いレベル。空気抵抗は少なめ。集めた埃は叩いたりすればある程度は落とせるが完全には落とせないので再利用は事実上不可。

レースとかだとなるべく空気抵抗を減らすため紙が使われたり、ドラッグレースとかだとそもそもフィルターなしの場合もあるとか。

湿式

ウレタンフォームやスポンジにオイルを塗布されているもの。スポンジは空気圧が掛かると縮まるので空気抵抗が大きくなる。その代わりにゴミをたくさん除去できる。スポンジなのでクリーナーを使えばある程度は綺麗になり、オイルを再塗布すれば再利用が可能。オフロードでは砂などのゴミが多くフィルターがすぐに汚れるので頻繁に交換できるスポンジが向いている。

ビスカス式

メーカー純正は大抵これ。オイルがあらかじめ塗布された紙のフィルターで再利用ができない。乾式ほどゴミを吸わないが湿式ほど抵抗もない代わりに寿命がきたら買い換えるというメンテナンスフリー発想。

そして、EDR君には乾式のペーパーフィルターが付いてます。


これ

うん、舗装路前提の商品ですな。

他にもKTM公認カスタムパーツであるパワーパーツに湿式フィルターがあります。

f:id:botti_bk:20160717164009j:plain
フォームエアフィルター

まさにオイルを塗布して使うやつですな。

そして海外のカスタムパーツとして定番(?)なのがこれ!

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いわゆるオフ車のフィルターフォームがつけられるキット

加工不要で純正のペーパーフィルターに戻すこともできる完全ボルトオンだそうです。なおレビューを読む限りだと雨の日には使わないほうがよさそう・・・。(みずがはいる)

このキットについているフィルターフォームは Hiflofiltro 社のスポンジフィルターですが日本では流通していない商品です。

消耗品が日本で買えないのはちょっと…。

と思っていたらラリーマシンを製作せれているうなぎ工房さんから、KTM 690 Rally の純正フィルターフォーム(Twin Air製)が使えると教えていただけました。

KTMのパーツナンバー 76206115000 がこのフィルターフォームだそうです。お値段も3000円ほどなので安心ですね。(690用の湿式フィルターは8000円もする・・・)

どれが良いかは正直僕には分かりませんが、最後の湿式フィルターを頂けたので使ってみることにしました。少なくとも晴れの日はかなり使えそうです。

届いた商品はこちら!


デデン!


なんと二個セット(核爆

結構汚い…。いやいや、タダで頂けたのですから感謝こそすれ文句は何もありません!

ただこのままでは使えないのでキレイキレイしてあげる必要がありますね。

エアフィルターのメンテ概要

エアフィルターのメンテナンスについては清掃とオイル塗布があります。

スポンジがTwin Air社のものだったのでTwin Airのウェブサイトへ行き、やり方を調べてきました。


1. Soak the filter(フィルターを浸す)

Put three liters of tap water, as hot as possible in the special purpose designed cleaning tub. Add 100ml of Bio Dirt Remover to the water (One filter needs 100ml of Bio Dirt Remover)
Soaking Twin Air BIO Filter in Cleaning Tub

3リットルのなるべく熱いお湯を専用容器に入れます。100mlのバイオダートリムーバーを加えます。(1つのフィルターごとに100ml必要)
フィルタを上記容器に浸します。

Fully immerse the dirty filter (wear protective or disposable gloves and be careful not to burn your hands), and let it soak for twelve hours.
Washing Twin Air BIO Filter in BIO Dirt Remover

フィルター全体を浸します。(保護手袋を着用し手を焼けどしないよう気を付けてください)そして24時間浸します。

2. Squeeze the filter (フィルターを搾る)

Squeeze the filter several times (do not wring!), repeat this procedure until all the dirt has disapeared.
Squeezing excess BIO Dirt Remover out of BIO filter
Washing Twin Air BIO Filter in clean water

フィルターを数回押すように搾ります(ひねったりしない!)そして汚れがすべて落ちるまで繰り返します。
よけいなリムーバーを搾りだします。

3. Wash the filter(フィルター洗浄)

Wash the filter with clean, warm tap water until all the soap residue has been removed. Leave the filter out to dry, under a piece of cloth. Once the filter is dry, it is ready to be pre-oiled again.
Drying Twin Air BIO Filter

温かいお湯でリムーバーが消えるまで洗います。その後布を下に敷いてフィルターを乾燥させます。フィルターが乾いたら、オイル塗布準備完了です!! フィルターを乾かします。

TIP: Oiling the filter without allowing it to dry sufficiently will trap some of the moisture.
Oiling clean Twin Air BIO Filter with BIO Liquid Power Filter Oil

Tip:少しでもフィルターが湿っていると、それがトラップになります。

4. Oil the filter(フィルターにオイルを塗布)

Soak filter in BIO Liquid Power Filter Oil, making sure to saturate the entire filter, coating the filter uniformly. Be sure to apply oil to the inside and outside of the filter. フィルターをBIO Liquid Power Filter Oilに浸します。フィルターすべてに均一にオイルがいきわたるのを確認ながら行いましょう。フィルタの内側と外側にオイルを適用するようにしてください。

TIP: Don't oil your air filter right before riding. Preoil the filter at least 24 hrs before riding to allow the oil to evenly penetrate the pores and allow the thinning agent to evaporate. A recently oiled filter will cause rich conditions.
Squeezing excess oil out of BIO Filter

Tip:ライディングする直前にオイル塗布しないでください。塗布したフィルターは少なくとも24時間待たないと、均等に浸透して間伐剤(?)が蒸発出来るようになりません。塗布したばかりのオイルは過剰塗布状態となります。

5. Squeeze excess(余分なオイルを搾り出す)

Squeeze excess oil out of the filter so that a light coat of oil remains. Continue to massage until the filter is evenly coated.
Drying the cleaned and oiled Twin Air BIO filter
Installing filter cage inside clean and oiled filter

余分なオイルを搾り出すと薄くオイルが塗られている状態になります。マッサージしてオイルがフィルターに均一に塗られているようにします。
フィルターを乾燥させます。

7. Install the filter(フィルターをセット)

Install the cage into the filter and install filter into airbox. Before installing check carburetor boot for dirt.

フィルターのなかにケージをセットし、エアーボックスに取り付けます。取り付ける前にキャブれーたーに汚れが無いかチェックしましょう。


文字だけだとなかなか…と思っていたら動画を発見しました。

清掃編


How to clean your foam air filter

オイル塗布編


How to oil your foam air filter

"雑巾絞り"はNGなのね!

ということでやってみました!

清掃編

早速ですが僕は上記手順を無視しました笑

というのもこのパーツをくださったうなぎ工房さんが「灯油で落とせるよ」と言っていたから。あとクリーナーに5000円も出したくなかったから、あとそこに灯油があったから。

ということで灯油を使ったバージョンをお届け。

という事でフィルターを袋に入れます。


入れました

灯油の臭いはキツく、こぼしたりしたときのことも考え外で作業しましょう。

袋を適当な容器に設置して、そこに灯油を注ぎます。量は適当。


たまたまあった灯油


注ぎます(≧∇≦)

灯油を注いだ瞬間に灯油が真っ黒に変化します。つまり灯油君が汚れたオイルを流してくれたのですね。


モミモミしてないでこれですよ奥様!?

袋越しにモミモミして灯油を満遍なく染み込ませては絞り出す作業を繰り返します


もう一回り大きい袋のほうがよかったな

そして絞った灯油はこれ…


良い仕事してくれたぜ

しっかり絞ったらフィルターは容器に置いて、灯油はウエスとかキッチンペーパーとか新聞紙とかに染み込ませてポイしちゃいましょう。少量だから良いよね?

灯油処理が完了したらスポンジをキレイにします。

灯油のおかげで汚い油はあらかた除去できましたがフィルター自体はまだ汚いままなのです。

キレイにするためには、家庭の中性洗剤でOK。

熱々のお湯に洗剤を混ぜてフィルターを投下!


ドン

モミモミしてフィルター内の汚れを絞り出します。


ソープを入れて…


お湯を足して…

ひたすらモミモミ

何度か繰り返して汚れが出なくなったらオーケーかと思います。灯油の油が残っていますがどうせあとでオイルを塗布するので汚れを落とすことに注力してください。


キレイになったな?

水分が残っていると水分がエンジン内に入り錆びてしまうそうなのでしっかり乾燥させてあげましょうね。

僕は一週間ほど放置しました。あえてね(単にオイル塗布がめんどくさくて先延ばしにしていたという訳では決してアリマセンヨ?)

これで洗浄オーケーですかな。

オイル塗布

オイルを塗布していきますよ!

ツインエアーバイオリキッド

ウェビックで購入しました。が、実はモトレックスとツインエアーのコラボ商品をあとから発見してしまいました。

MOTOREXモトレックス/エアフィルターオイル(レーシングバイオリキッドパワー)
MOTOREXモトレックス/エアフィルターオイル(レーシングバイオリキッドパワー) 汎用

見た目同じっぽいし、千円以上安いしずるいぞ。

ということで次に買うとしたらモトレックスを買いたい。これから買われる方にはモトレックスの方をお勧めしたいです。

あと使用済みバイオリキッドパワーを保管するストッカー。

使ったオイルは缶に戻してOKとの事ですがなんとなく嫌だなぁと思い別の容器を用意しました。

あとは手にダメージが来ないよう手袋も用意しましょうね。100円均一でも売ってます。

ではスタート!


デデドン。

フィルターは2つありますが一先ずは1つだけにオイル塗布しますかな。


なんとなくツインエアーの方を選びました

僕は不器用なのでお風呂場で作業しました。


容器にフィルターをセット

缶を開けてオイルを上からダバァーします。


ダバァー!

片面が全て浸るくらいでやめときました。オイルを出したらいよいよモミモミです。


モミモミ!

全体に浸したら絞ります。


ダラァー

予想以上にサラサラしているというか粘度が低く浸してから絞ると結構絞り取れます。

説明の通り雑巾絞りはNGです。


片手でもダラダラ流れ落ちる

手に付着したバイオリキッドパワーがネバネバしてくるまでやり続けるといいようです。

満遍なく染み込ませられたかなぁと思ったら最後にしっかり目に絞り、一旦容器からフィルターを出します。

そして用意しておいたストッカーにバイオリキッドパワーを流し込みます。


再利用しちゃうぞ

容器からバイオリキッドパワーを全て流したらフィルターを容器に戻し24時間待ちます。

ビデオによるとネバネバしてくるようですね


デデン

あとは表面の余分な油分をウエスで拭き取ってあげればオーケー!準備完了です。

やってみた感想

やることが多くて結構大変だった(小並感)

作業自体は分かりやすく難しくないのですが匂い出ますしフィルターを乾かしたりする場所や保管場所の確保は気を使います。結局チョコチョコ進めていたら三週間ほどかかりました笑

でも汚れたフィルターが綺麗になると気持ちいいですし、定期的にやってあげたほうがバイクにも優しいので定期的にチェックしていきましょう。

フィルターのインストールはまた次回^^